水に関するニュース
ビルで硫化水素発生、住民避難/東京・九段
2009年10月10日(土)付の朝日新聞は、10日午前10時20分ごろ、東京都千代田区九段北4丁目の10階建てビルで、「硫黄のにおいがする」と住民から119番通報があった。東京消防庁によると、同ビル前のマンホールや屋上の雨水升から硫化水素が検出され、住民10人が避難した、と伝えた。
けが人はなかったという。
同庁によると、マンホールから検出された濃度は127ppmで、気分が悪くなる程度という。何らかの原因で下水管の中で硫化水素が発生したとみられ、ポンプ車が大量の水を流して濃度を薄めたという。
10階に住む女性は「室内にいたら、突然腐った卵のようなにおいがした。窓を開けたら、さらに強いにおいがした」と話したという。
現場は東京メトロ市ヶ谷駅から東約200メートルの靖国通り沿いとのこと。
ニュース資料:2009年(平成21年)10月10日(土)朝日新聞
■適切な衛生管理を行っている安全な施設であることをお客様に伝えたい!
水利協では、そんな施設のご要望をサポートします。お気軽にご相談下さい。
施設衛生管理適合証について
■水利用設備環境衛生士講習会について
■衛生士の申込方法などが掲載されている日建学院のホームページはココをクリック