水に関するニュース
水銀:特養ホームの井戸水から基準超え検出-唐津/佐賀
2009年10月9日(金)付の毎日新聞は、県は8日、唐津市浜玉町の特別養護老人ホーム「浜玉荘」(保利喜英理事長)が専用水道としている井戸の水から、水道法の基準値(1リットル中0.0005ミリグラム)を超える同0.00061ミリグラムの水銀を検出したと発表した、と伝えた。
水道は施設利用者や職員ら計約240人が使っていたが、今のところ健康被害はないという。
生活衛生課によると、浜玉荘から5日「定期検査で水銀が基準を超えていた」と連絡があった。これを受けて県も独自に検査した結果、同0.0007ミリグラムが検出されたという。浜玉荘は地下95メートルと同60メートルから地下水をくみ上げていたという。
浜玉荘は飲料水に井戸水を使うことをやめ、市の上水道に切り替える。浜玉荘のある地区は上水道を引いておらず、県が周辺9世帯の井戸の水質調査も行っているという。
ニュース資料:2009年(平成21年)10月9日(金)毎日新聞
■適切な衛生管理を行っている安全な施設であることをお客様に伝えたい!
水利協では、そんな施設のご要望をサポートします。お気軽にご相談下さい。
施設衛生管理適合証について
■水利用設備環境衛生士講習会について
■衛生士の申込方法などが掲載されている日建学院のホームページはココをクリック