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日奈久ばんぺい湯が営業開始―再検査で安全確認/熊本
2009年7月22日(水)付の熊本日日新聞は、レジオネラ属菌の検出で温泉営業を延期していた八代市の日奈久温泉センター「ばんぺい湯」が、再検査で安全性が確認されたとして、21日午後から営業を始めた、と伝えた。
地元向け公衆浴場や大浴場、家族風呂、物産コーナーなどを備えた3階建ての市の施設で、18日オープンの予定だったが、16~17日の自主検査で注湯口や浴槽からレジオネラ属菌の陽性反応が出たため、温泉営業を中止したという。
市と施設の指定管理者の九州綜合サービス(熊本市)によると▽16日検出分を培養検査した結果、県条例の基準値を下回った▽浴室や配管などを入念に洗浄・滅菌作業して20日に実施した再検査ですべて陰性だった―ことなどから営業開始を決めたという。
市や同社は「新築の施設だったので油断があった。半年以内に再検査するなど安全管理の徹底を図り、安心して利用してもらえる施設にして地域の発展に役立てたい」と陳謝したという。
ニュース資料:2009年(平成21年)7月22日(水)熊本日日新聞
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