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開業直前に菌検出で入浴延期―八代市温泉…汚染の程度不明/熊本

 2009年7月19日(日)付の読売新聞は、八代市が開湯600年を記念して同市日奈久中町に建設した日奈久温泉センター「ばんぺい湯」の落成式が18日、行われた。しかし、開館を祝って無料開放される予定だった温泉浴場は、開業前検査でレジオネラ属菌が検出されたため使用を延期した、と伝えた。
 市などによると、レジオネラ属菌は16、17の両日行った浴槽などの簡易検査で検出された。簡易検査のため汚染の程度は判明していない。原因は、工事期間中に温泉を出したり止めたりしていたため、配管に温泉が残ったためとみられる。泉源からは検出されず、配管の洗浄を行い、早ければ2日後に使用できるという。
 市は、19日までの無料開放中にセンターを訪れた人には、周辺の温泉旅館15軒の無料入浴券を配布する。施設内は見学でき、食事・レストランや物産コーナーは利用できるという。
 落成式で坂田孝志市長は「本当に申し訳ない。十分検査して早期にオープンさせたい」と陳謝した。式には住民ら約200人が出席し、太鼓演奏やテープカットなどで完成を祝ったという。
ニュース資料:2009年(平成21年)7月19日(日)読売新聞


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