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鹿沼の温泉施設からレジオネラ属菌を検出/栃木
2009年4月23日(木)付の産経新聞は、栃木県鹿沼市は22日、市の温泉施設「前日光つつじの湯交流館」(同市入粟野)から、基準値の5倍のレジオネラ属菌が検出されたと発表した、と伝えた。
安全が確認されるまで、施設を自主休業するという。
県生活衛生課や市観光交流課によると、宇都宮市に住む男性がレジオネラ属菌に感染して肺炎を発症。報告を受けた県西健康福祉センターは今月9日、男性の立ち寄り先施設の一つとして、同交流館を検査した結果、基準値(100ミリリットル当たり10単位)を超える50単位のレジオネラ属菌を検出したという。
市は清掃を実施しており、他の健康被害はない。すでに民間の検査機関に再検査を委託しており、安全が確認できるまで自主休業するという。
同交流館は平成12年にオープンし、昨年の利用者は9万6550人。
ニュース資料:2009年(平成21年)4月23日(木)産経新聞
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