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老人福祉センター浴場から基準の100倍のレジオネラ属菌/平塚
2009年3月3日(火)付の神奈川新聞は、平塚市は3日までに、平塚市福祉会館(老人福祉センター)の男子浴場で基準値の100倍超のレジオネラ属菌が検出された、と発表した,と伝えた。
現在までに健康被害は出ていないという。
市によると、先月5日に浴槽の水質の定期検査を実施。27日の検査結果で基準を上回る菌が見つかり、安全が確認されるまで使用を禁止しており、3月2日からは女子用浴場を男女が交互に利用して対応しているという。
同会館の男子浴場は2月だけで1397人が利用。レジオネラ属菌に感染すると、体がだるい、呼吸困難などの症状があり、潜伏期間は2~10日間になるという。
ニュース資料:2009年(平成21年)3月3日(火)神奈川新聞
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