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松本の浅間温泉の公共施設でレジオネラ菌検出/長野
2009年2月3日(火)付の信越放送は、松本市が運営する温泉施設で飲用の湯から基準を超えるレジオネラ属菌が検出され、市ではこの施設の一部の使用を休止した、と伝えた。
レジオネラ属菌が検出されたのは、松本市浅間温泉の浅間温泉会館の男湯にある飲用の湯。
市によると、先月23日に体調不良で市内の医療機関を受診した高齢の男性がレジオネラ菌に感染していたという。
男性は先月3回にわたって会館を利用したことから、保健所が浴槽などを検査したところ、男湯の飲用の湯から温泉法で定められた基準を超えるレジオネラ属菌が検出されたとのこと。
市では菌が検出されなかった女湯など2か所の飲用の湯も男湯と同じ源泉を使っているため使用を休止し、掃除などを徹底して後日再検査を行う方針。
一方、基準値以内だった大浴槽や露天風呂は通常通り営業を続けるという。
ニュース資料:2009年(平成21年)2月3日(火)SBC信越放送
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