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レジオネラ属菌検出 基準の3倍、営業休止/山梨

 2008年11月12日(水)付の山梨日日新聞は、身延町門野の町営高齢者保養施設「門野の湯」で、浴槽から国の基準の3倍のレジオネラ属菌が検出され、休業していることが分かった、と伝えた。
 町身延支所によると、10月22日に峡南保健福祉事務所が抜き打ちで検査し、今月7日、町に検査結果が通知された。町は同日午後5時半ごろから営業を中止しているという。
 県衛生薬務課によると、男湯の室内浴槽から、100ミリリットル当たり10個未満の基準値に対し、30個のレジオネラ属菌を検出した。塩素濃度が基準値を下回っていて、詳しい原因を調べているという。
 町は14日まで営業を休止することを決め、ろ過装置や浴槽を点検、消毒などで清掃している。自主検査をした上で、15日から営業を再開する方針。同施設は高齢者を中心に1日平均80人が利用していたが、これまでに健康被害の報告はないという。
 同施設は1992年にオープンした町営温泉。2001年の県の検査でも、基準値を超える130個のレジオネラ属菌が検出され、一時休業しているとのこと。
ニュース資料:2008年(平成20年)11月12日(水)山梨日日新聞


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