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広島市の浴場施設でレジオネラ属菌検出/広島

 2008年10月10日(金)付の中国放送(RCCテレビ)は、広島市南区にある「宇品天然温泉ほの湯」の浴槽から基準値の6倍のレジオネラ属菌が検出された、と伝えた。
 レジオネラ属菌は「ほの湯」が定期的に行っている水質検査で女性の露天風呂から検出されたという。
 レジオネラ属菌は人の気管などに入ると肺炎を引き起こす可能性があるが、今のところ健康被害などの報告はないとのこと。
 「ほの湯」では菌が検出された浴槽の営業を2週間ほど中止し、「清掃や消毒などの衛生管理を強化して、再発防止を図りたい」としているという。
ニュース資料:2008年(平成20年)10月10日(水)RCC(中国放送)ニュース


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