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女性がレジオネラ感染症、岐阜市の保養所利用者‐水質調査で休館/岐阜

 2008年6月28日(土)付の読売新聞は、岐阜市は27日、同市三田洞の市保養所「三田洞神仏温泉」の利用者がレジオネラ感染症と診断されたと発表した、と伝えた。
 市保健所が温泉の水質検査を実施しており、安全が確認されるまで施設を臨時休館するとのこと。水質検査の結果は約1週間後に判明するという。
 報道では、市高齢福祉課によると6月中旬、市内在住の70歳代の女性が高熱を出すなどして、レジオネラ感染症と診断された。女性は週1、2回、同温泉を利用していたため、家族が25日、市保健所に連絡した。女性は回復に向かっているという。
 同温泉は、市内在住の60歳以上は無料で利用できるため高齢者の利用が多いという。施設は毎日、湯を入れ替え消毒しており、これまでレジオネラ属菌が検出されたことはないという。
ニュース資料:2008年(平成20年)6月28日(土)読売新聞


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