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レジオネラ属菌、松本の温泉施設で基準値超/長野
2008年6月26日(木)付の毎日新聞は、松本市は6月25日、同市里山辺の温泉施設「白糸の湯」で基準値を上回るレジオネラ属菌を検出したと発表した、と伝えた。
松本保健所によると、施設を利用した50代の男性からレジオネラ属菌が検出されたが、因果関係は不明とのこと。軽い肺炎症状を起こしたが、命に別条はないという。
報道では、市観光温泉課によると、6月16、17日の水質検査で、県の基準値(100ミリリットルあたり10 CFU)を上回る20~30 CFUのレジオネラ属菌を検出、同月25日午後3時から休館し、施設の消毒・清掃などを徹底、水質検査をして営業を再開する、と伝えている。
「白糸の湯」は、市の指定管理者である美ヶ原温泉旅館協同組合が運営。1日平均500人が利用しているという。
ニュース資料:2008年(平成20年)6月26日(木)毎日新聞
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