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360倍のレジオネラ属菌、宮崎の公衆浴場
2008年5月7日(水)付の産経新聞は、宮崎県は7日、同県三股町の公衆浴場「勝岡温泉」で、男湯の浴槽から国が定める基準の360倍、女湯から340倍のレジオネラ菌を検出したと発表した、と伝えた。
健康被害の報告はないという。
報道では、県によると浴場側が4月28日に自主検査して判明、5月7日に県の保健所に報告があった。同浴場は冷泉を沸かしているが、原水からは菌が検出されておらず、配管の清掃不足が原因とみられる。営業は7日から自粛しているという。