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レジオネラ属菌検出で休館の市営入浴施設、営業再開/埼玉
2008年2月6日(水)付の朝日新聞は、埼玉県鶴ヶ島市の市営日帰り入浴施設「鶴の里ふろいで」の浴槽で、1月29日、8か所の浴槽のうち1か所からレジオネラ属菌を検出(基準値10未満CFU/100mlのところ90
CFU)したことが2月5日に分かった、と伝えた。
施設は検出後の翌30日より休館、その間、各設備の洗浄消毒等を徹底して行い、安全を確認でき次第、営業を再開する見込み、という。
また、埼玉県鶴ヶ島市によると、施設の安全を確認することができたとして2月15日(金)に営業を再開した。「今後、皆様に安心してご利用いただけるよう、従業員一同一丸となり衛生管理、施設管理を強化し、安心で快適な施設であり続けるよう努力してまいります」としている。
ニュース資料:2008年(平成20年)2月6日(水) 朝日新聞、2月15日(金) 埼玉県鶴ヶ島市HP
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