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レジオネラ属菌検出の温泉施設が再開/熊本

 2008年1月29日(火)付の毎日新聞は、利用客がレジオネラ属菌に感染したため営業を自粛していた菊池市の第三セクター「七城温泉ドーム」は、汚染がなくなったことを確認したとして1月29日から営業を再開する、と伝えた。
 報道によると、同施設は1月15日、福岡県内の男性利用客が感染したとの連絡を受けて菊池保健所が検査。100ミリリットル中に菌の個数10 CFU未満という基準を上回り600 CFU(速報値)を検出した。
 施設は16日から営業を自粛し、配管などを洗浄、再検査で基準を下回ったことが確認され、県と市の了解を得たとのこと。
 菊池市は「利用客が多く、消毒の塩素濃度が低下していた可能性がある。今後は1日3回の濃度測定を6回にするなど対策をとる」としているという。
ニュース資料:2008年(平成20年)1月29日(火)毎日新聞


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