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芦北町運営の温泉施設、レジオネラ属菌検出後も8日間営業/熊本

 2007年12月23(日) 付の毎日新聞は、芦北町が運営する町内3カ所の温泉施設で、国の基準の最大500倍のレジオネラ菌が検出されたにもかかわらず、8日間営業を続けていたことが分かった、と伝えた。
 竹崎一成町長は「危機管理意識に欠けていた。申し訳ない」と話している。
 3施設、湯浦温泉センター、湯浦温泉観光センター、計石温泉センターで11月に実施した定期検査で国の基準の1・2~500倍の菌が確認され、検査業者は同22日に町の担当者に電話で連絡したが、担当者が書類の提出を要請したため書類が届いた翌日の29日まで営業を続けたという。
 健康被害の報告はない。3施設ともタンクや浴槽を清掃して今月15日までに再開したという。
ニュース資料:2007年(平成19年)12月23(日金)毎日新聞


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