別府市の永石温泉があすから営業再開/大分
2018年(平成30年)10月25日にOBS大分放送ニュースは、レジオネラ菌が検出され営業を自粛していた別府市営の永石温泉について、別府市は衛生状態が回復したとして、26日から営業を再開することにした、と伝えた。
別府市南町の永石温泉は、年に1度の定期検査で男湯の浴槽の水からレジオネラ菌が検出されたため、市は今月12日から温泉の営業を自粛し、施設内の緊急清掃と消毒作業を実施しました。
その後、レジオネラ菌の再検査を行った結果、「陰性」であることが確認できたとして、市は明日から永石温泉の営業再開を決めたとのこと。
また、今月9日に市内の病院でレジオネラ症の感染者が見つかったとして、県は永石温泉との関連を調べていたが、検査の結果、「菌の型が異なっていて、感染源は断定できない」としている。