水と衛生の検定(KIDS版)

【正解(せいかい)と解説(かいせつ)】

各問5点×20問=100 点満点 ( 合格点 90 点 )


それぞれの問題(もんだい)の正(ただ)しい答(こた)えと解説(かいせつ)です。
あなたは、いくつ正解(せいかい)したかな?


Q 1 お茶(ちゃ)をのむときに、水(みず)を火(ひ)にかけてお湯(ゆ)をつくりますが、ボコボコと音(おと)をたてて沸騰(ふっとう)する温度(おんど)は何度(なんど)でしょうか。
@60度(ど)
正解→ A100度(ど)
B130度(ど)
《解説》ふつうの場所(ばしょ)で水(みず)をあたためていくと、100度(ど)で沸騰(ふっとう)します。ただし、山(やま)などの高(たか)い場所では100度よりも低(ひく)くても沸騰することがあり、逆(ぎゃく)に100度になっても沸騰しない場所もあります。
Q 2 冬(ふゆ)の寒(さむ)い日(ひ)に、池(いけ)や川(かわ)の水(みず)が凍(こお)るときの温度(おんど)は何度(なんど)でしょうか。
@10度(ど)
A5度(ど)
正解→ B0度(ど)
《解説》ふつうの水(みず)は0度(ど)で凍(こお)ります。ただし、海(うみ)の水など塩(しお)からい水など、真水(まみず)でない場合(ばあい)は、0度よりも高(たか)い温度(おんど)で凍(こお)ることや、逆(ぎゃく)に0度でも氷らないことがあります。
Q 3 地球(ちきゅう)にある水(みず)のうち、海(うみ)の水(みず)の量(りょう)は、地球(ちきゅう)の全部(ぜんぶ)の水(みず)のうち、どのくらいあるでしょうか。
@半分(はんぶん)くらい
A半分(はんぶん)よりは多(おお)いくらい
正解→ Bほとんどに近(ちか)いくらい
《解説》地球(ちきゅう)にある水(みず)のうち、海水(かいすい)の量(りょう)は、およそ97.5パーセントといわれています。
Q 4 お風呂(ふろ)にはいるときにつかう水(みず)には、川(かわ)や湖(みずうみ)などのしょっぱくない水(みず)をつかわなければなりません。
それでは、地球(ちきゅう)の全部(ぜんぶ)の水(みず)をお風呂(ふろ)にいっぱいにためた水(みず)だとすると、川(かわ)や湖(みずうみ)などの水(みず)の量(りょう)はどのくらいあるでしょうか。
正解→ @うがいをするときにつかうコップに、はいるくらい
A洗面器(せんめんき)で、すくえるくらい
Bお湯(ゆ)をいっぱいにためたお風呂(ふろ)の中(なか)にはいったときに、あふれるくらい
《解説》塩分(えんぶん)を含(ふく)まない水(みず)を淡水(たんすい)といいますが、地球(ちきゅう)にある水(みず)のうち、淡水の量(りょう)は、およそ2.5パーセントといわれています。
Q 5 人間(にんげん)のからだのほとんどは水(みず)でできていますが、子供(こども)のからだの中(なか)にある水(みず)の量(りょう)は、体重(たいじゅう)のどのくらいでしょうか。
正解→ @およそ70パーセント
Aおよそ60パーセント
Bおよそ50パーセント
《解説》ふつう、子供(こども)のからだの中(なか)にある水(みず)の量(りょう)は、体重(たいじゅう)のおよそ70パーセントといわれています。
Q 6 人間(にんげん)のからだの中(なか)にある水(みず)の量(りょう)は、年(とし)をとるとどうなるでしょうか。
@ふえていく
正解→ Aへっていく
Bかわらない
《解説》お年寄(としより)のからだの中(なか)にある水(みず)の量(りょう)は、体重(たいじゅう)のおよそ50パーセントまでへっていくといわれています。
Q 7 人間(にんげん)はしらないうちに、息(いき)をはいたり、おしっこをしたり、汗(あせ)をかいたりして、からだの中(なか)にある水(みず)を外(そと)に出(だ)しています。
それでは、人間(にんげん)が1日(にち)に出(だ)す水(みず)の量(りょう)は、200ccの牛乳(ぎゅうにゅう)びん何本分(なんぼんぶん)くらいあるでしょうか。
@およそ2本分(ほんぶん)
Aおよそ6本分(ほんぶん)
正解→ Bおよそ10本分(ほんぶん)
《解説》人間(にんげん)のからだの中(なか)から出(で)る1日(にち)の水(みず)の量(りょう)は、およそ2.3リットル(=2,300cc)ともいわれています。つまり、200ccの牛乳びんだとおよそ10本分(ぽんぶん)になります。
Q 8 風邪(かぜ)やインフルエンザの予防(よぼう)には、外(そと)から帰(かえ)ってきたときに、こまめに手洗(てあら)いすることが大事(だいじ)です。
それでは、手洗(てあら)いのポイントについて、正(ただ)しいのはどれでしょうか。
@石(せっ)けんを泡立(あわだ)たせないように、指先(ゆびさき)だけをできるだけ短(みじか)い時間(じかん)でさっと洗(あら)う
正解→ A石(せっ)けんを泡立(あわだ)たせて30秒(びょう)以上(いじょう)かけて、指(ゆび)のあいだや爪(つめ)のあいだや手首(てくび)も洗(あら)う
B石(せっ)けんを使(つか)わずに水(みず)だけで1分(ぷん)以上(いじょう)かけて洗(あら)う
《解説》石(せっ)けんを売(う)っている会社(かいしゃ)などによると、まず水(みず)で洗(あら)ってから、石けんをよく泡立(あわだ)たせ、指先(ゆびさき)だけでなく、汚(よご)れがおちにくい指のあいだや爪(つめ)のあいだ、手首(てくび)までよく洗い、水で流(なが)したあと、きれいな乾(かわ)いたタオルで、よく拭(ふ)くようにとのことです。
Q 9 風邪(かぜ)やインフルエンザの予防(よぼう)には、マスクをつけることも大事(だいじ)です。
それでは、マスクのつけ方(かた)で正(ただ)しいのはどれでしょうか。
@菌(きん)は口(くち)からしか、はいってこないので口(くち)だけ、しっかりおおえばいい
正解→ A菌(きん)は鼻(はな)からもはいってくるので、口(くち)だけでなく鼻(はな)もすきまができないようにつける
Bマスクをつけていると息苦(いきぐる)しくなるので、すきまができるようにゆるめにつける
《解説》マスクを売(う)っている会社(かいしゃ)などによると、ただ口(くち)と鼻(はな)をおおっているだけではダメで、しっかりすきまがないようにつけないと、鼻から息(いき)をすったときにすきまからインフルエンザなどの菌(きん)をすいこむことになるそうです。そのためにも顔(かお)の大(おお)きさにあったマスクをつけるようにとのことです。
Q 10 インフルエンザなどのウイルスの予防(よぼう)のひとつに湿度(しつど)の調整(ちょうせい)があります。
それでは、湿度(しつど)について正(ただ)しいのはどれでしょうか。
正解→ @ウイルスは乾燥(かんそう)していると空中(くうちゅう)にとびやすいので、家(いえ)の中(なか)の湿度(しつど)は高(たか)くしたほうがいい
A家(いえ)の中(なか)で、マスクをしているときは、湿度(しつど)は低(ひく)くしたほうがいい
B家(いえ)の中(なか)の湿度(しつど)を高(たか)くしてさえいれば、インフルエンザにかかることは絶対(ぜったい)にない
《解説》湿度(しつど)が高(たか)いとウイルスが小(ちい)さな水滴(すいてき)やほこりにくっついて落(お)ちるので、空中(くうちゅう)にうかんでいるウイルスが少(すく)なくなります。逆(ぎゃく)に湿度が低(ひく)く乾燥(かんそう)しているとウイルスが空中にうかびやすく、口(くち)や鼻(はな)からすいこみやすくなるので、マスクをしていても湿度(しつど)は高くしたほうがいいようです。ただし、湿度が高いだけではすべてのウイルスがいなくなるわけではないので、注意(ちゅうい)してください。
Q 11 水虫(みずむし)のもととなる白癬菌(はくせんきん)という菌(きん)は湿度(しつど)が高(たか)い場所(ばしょ)がすきです。
それでは、湿度(しつど)が95パーセント以上(いじょう)、温度(おんど)が32度(ど)以上(いじょう)になる水虫(みずむし)ができやすい場所(ばしょ)はどこでしょうか。
正解→ @足(あし)の指(ゆび)のあいだ
Aてのひら
B口(くち)の中(なか)
《解説》水虫(みずむし)の菌(きん)は湿度(しつど)70パーセント、温度(おんど)15度(ど)以上(いじょう)になるとふえるといわれており、足(あし)の指(ゆび)のあいだは、湿度95パーセント、温度32度になるといわれています。
Q 12 お風呂(ふろ)にはいる前(まえ)に、からだについている汚(よご)れを落(お)とすために、お湯(ゆ)をかけてからだを洗(あら)うことを何(なん)というでしょうか。
@さし湯(ゆ)
正解→ Aかけ湯(ゆ)
Bたし湯(ゆ)
《解説》かけ湯(ゆ)には、からだについている汚(よご)れをお湯の中(なか)に入(い)れないためと、お湯の温度(おんど)にからだをならしてからはいるという健康(けんこう)のために、おこないます。
Q 13 銭湯(せんとう)や温泉(おんせん)など大勢(おおぜい)の人(ひと)といっしょにはいるお湯(ゆ)につかるときには、いろんなマナーがあります。
それでは、次のうち正(ただ)しいマナーはどれでしょうか。
@お湯(ゆ)の中(なか)でタオルをつかって、からだを洗(あら)う
A他(ほか)の人(ひと)が気(き)づかれないように、お湯(ゆ)の中(なか)でこっそりおしっこをする
正解→ B勢(いきお)いよくはいると波(なみ)やしぶきができるので、ゆっくりとはいる
《解説》お湯(ゆ)の中(なか)でタオルを使(つか)うことで、汚(よご)れをお湯に入(い)れてしまうことがあります。おしっこをしたくなったらトイレにいき、からだをきれいに洗(あら)ってから入(はい)り直(なお)しましょう。お湯に入るときは他(ほか)の人(ひと)にお湯がかからないようにゆっくり入りましょう。出(で)るときも同(おな)じです。
Q 14 家(いえ)のお風呂(ふろ)で、汚(よご)れがついて、菌(きん)がいちばんおおくいると思(おも)われる場所(ばしょ)はどこでしょうか。
@浴槽(よくそう)(ゆぶね)
Aふた
正解→ Bお湯(ゆ)が出(で)てくる管(かん)の中(なか)
《解説》浴槽(よくそう)(ゆぶね)やふたにも菌(きん)はいますが、お湯(ゆ)をぬいてよく乾(かわ)かせば水気(みずけ)が抜(ぬ)けて、生(い)きている菌は少(すく)なくなると考(かんが)えられますが、管(かん)の中(なか)は風通(かぜとお)しが悪(わる)く水気が抜けにくく汚(よご)れもたまりやすいので、菌が増(ふ)えることが考えられます。専用(せんよう)の薬(くすり)などで管の中をきれいにしましょう。
Q 15 日本(にっぽん)ではじめて公衆(こうしゅう)トイレができたのはどこでしょうか。
正解→ @横浜(よこはま)
A浅草(あさくさ)
B日本橋(にほんばし)
《解説》横浜(よこはま)の開港後(かいこうご)、外国人(がいこくじん)たちから日本人(にっぽんじん)の立(た)ち小便(しょうべん)におおくの苦情(くじょう)があり、1871年(明治4年)に、板(いた)でかこんだトイレが置(お)かれるようになったといわれています。
Q 16 トイレのウォシュレットが日本(にっぽん)で最初(さいしょ)に売(う)られたのは、いつごろでしょうか。
正解→ @1960年代(ねんだい)
A1980年代(ねんだい)
B2000年代(ねんだい)
《解説》日本(にっぽん)では1960年代(ねんだい)からアメリカから輸入(ゆにゅう)して主(おも)に病院(びょういん)などに売(う)られていました。国産(こくさん)のものは1980年(ねん)に初(はじ)めて売られ、1982年のテレビ・コマーシャルをきっかけに、一般(いっぱん)の人(ひと)にも知られるようになりました。
Q 17 のみかけのペットボトルの水(みず)を保存(ほぞん)する方法(ほうほう)で、正(ただ)しいのはどれでしょうか。
正解→ @冷蔵庫(れいぞうこ)にいれて保存(ほぞん)し、できるだけ早(はや)くのみきる
A室内(しつない)ならば菌(きん)がはいることはないので、冷蔵庫(れいぞうこ)にいれなくてもいい
B冷蔵庫(れいぞうこ)にいれて保存(ほぞん)しておけば、いつまでものむことができる
《解説》一度(いちど)、空気(くうき)にふれたのみものは、できるだけ早(はや)くのみきることが大切(たいせつ)です。口(くち)を直接(ちょくせつ)つけた場合(ばあい)は、口の中(なか)の菌(きん)がペットボトルの中に入(はい)ることもあるので、とくに注意(ちゅうい)をしてください。また、冷蔵庫(れいぞうこ)の中(なか)でも少(すこ)しずつ菌は増(ふ)えるので、やはり早くのみきりましょう。
Q 18 日本(にっぽん)ではじめて、のむための水道(すいどう)がつくられたのはどこでしょうか。
@玉川上水(たまがわじょうすい)
正解→ A小田原早川上水(おだわらはやかわじょうすい)
B神田上水(かんだじょうすい)
《解説》日本(にっぽん)では、室町時代(むろまちじだい)に小田原城(おだわらじょう)城下町(じょうかまち)に小田原早川上水(おだわらはやかわじょうすい)が作(つく)られた水道(すいどう)が、一番(いちばん)古(ふる)いとされています。
Q 19 台所(だいどころ)で食器(しょっき)を洗(あら)うときにつかうスポンジは、つかい終(お)わったあと、どうするのがいちばん衛生的(えいせいてき)でしょうか。
@洗剤(せんざい)をおとさずにぬれたままにしておく
A洗剤(せんざい)をおとしたあとに水(みず)につけておく
正解→ B洗剤(せんざい)をおとしてよくかわかす
《解説》洗剤(せんざい)の会社(かいしゃ)などによると、つかい終(お)わったスポンジは、汚(よご)れと洗剤をよく落(お)としてから、よく乾(かわ)かすようにとのことです。
Q 20 洗濯機(せんたくき)で洗(あら)ったタオルがくさいときがあります。
それでは、そのにおいのおもな原因(げんいん)はなんでしょうか。
@手(て)をふいたときや汗(あせ)をふいたときの汚(よご)れ
正解→ A洗濯機(せんたくき)の中(なか)にいる菌(きん)
B気(き)のせい
《解説》洗剤(せんざい)の会社(かいしゃ)などによると、洗濯機(せんたくき)の中(なか)の水気(みずけ)が抜(ぬ)けないとカビなどの菌(きん)がつきやすく、とくに梅雨(つゆ)のころは湿気(しっけ)が多(おお)く、洗濯(せんたく)したタオルなどについてしまうことがあるようです。ときには洗濯機の中も専用(せんよう)の薬(くすり)で消毒(しょうどく)するようにとのことです。また、最近(さいきん)の洗濯機には菌がつかない機能(きのう)がついているものもあるようです。

■次回(じかい)は、8月(がつ)の予定(よてい)です。
また、勉強(べんきょう)して、答(こた)えてください。