トップページレジオネラ症感染者数
レジオネラ症感染者数
■2019年 第22週(6月2日現在)のレジオネラ症感染者数
 国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報(IDWR速報データ)
 第22週の速報によると、596名(前年同週524名・前年同週比13.7%増)の感染者が報告されました。
 (グラフ①参照)※別ページで表示(PDF)

 ここ2週の報告数は大幅に増加することなく落ち着いていましたが(第20週33名、第21週31名)、今週は52名と大きく増加し、1週間の報告数としては今年最多となりました。
 (グラフ⑤参照)※別ページで表示(PDF)

 5月単月で昨年と比較してみると今年は160名と昨年の194名には及びませんが、4月の109名からは大幅に増加しており、今年も7月のピークに向かって、増加していくことが予測されます。

 5月末(第22週)時点での都道府県ごとの報告数については以下の通りです。
 ■報告数が多い都道府県は、
 ①東京都  60名(35名)
 ②愛知県  48名(37名)
 ③神奈川県 39名(32名)
 ④福岡県  30名(23名)
 ⑤埼玉県  29名(21名)
 ⑥大阪府  26名(25名)
  兵庫県  26名(18名)
 ⑧千葉県  22名(20名)
 ⑨北海道  20名(12名)
 ⑩岡山県  19名(20名)
 などとなっています。



 ※カッコ内は前年同週の報告数
 ■報告数が少ない都道府県は、
 ①島根県   2名(4名)
  山口県   2名(7名)
  高知県   2名(1名)
  佐賀県   2名(4名)
  大分県   2名(7名)
  宮崎県   2名(4名)
 ⑦和歌山県  3名(7名)
 ⑧山形県   4名(3名)
  福井県   4名(0名)
  鳥取県   4名(5名)
  香川県   4名(4名)
  愛媛県   4名(7名)
 などとなっています。

 ※カッコ内は前年同週の報告数
 (グラフ⑥参照)※別ページで表示(PDF)

 ■前年同週比較で
  増加している都道府県
 ①東京都 +25名(35名→60名)
 ②愛知県 +11名(37名→48名)
 ③宮城県  +9名( 8名→17名)
  石川県  +9名( 3名→12名)
  岐阜県  +9名( 5名→14名)
 ⑥北海道  +8名(12名→20名)
  茨城県  +8名( 9名→17名)
  埼玉県  +8名(21名→29名)
  兵庫県  +8名(18名→26名)
 ⑩秋田県  +7名( 1名→ 8名)
  神奈川県 +7名(32名→39名)
  福岡県  +7名(23名→30名)
 などとなっています。

 ※カッコ内は(前年→今年)
  ■前年同週比較で
  減少している都道府県
 ①広島県 -13名(25名→12名)
 ②静岡県 -11名(23名→12名)
 ③新潟県  -8名(19名→11名)
 ④群馬県  -6名(17名→11名)
 ⑤富山県  -5名(23名→18名)
  山口県  -5名( 7名→ 2名)
  大分県  -5名( 7名→ 2名)
 ⑧和歌山県 -4名( 7名→ 3名)
 ⑨京都府  -3名(12名→ 9名)
  愛媛県  -3名( 7名→ 4名)
 などとなっています。



 ※カッコ内は(前年→今年)
 (グラフ⑦参照)※別ページで表示(PDF)
 (グラフ⑧参照)※別ページで表示(PDF)

 湿度の高い蒸し暑い季節に入り、機械室などのバックヤードは作業環境が厳しくなります。
 管理者(作業従事者)自身の体調にも気をつけて、こまめに換気したり、適度な休憩を取って水分補給をしたりと、無理のない計画的な衛生管理を行って下さい。

**************************************************************************
 
このページのグラフは、国立感染症研究所(NIID)が公表する感染症発生動向調査週報(IDWR)のデータに基づき、協会が作成したものです。
 ※それぞれのグラフをクリックすると大きなグラフがご覧になれます。
① 年度別レジオネラ症例数
(1999年以降)
年度別レジオネラ症例数(1999年以降)
別ページにて表示(PDF)

② レジオネラ症報告数・月毎累計
(過去8年間)
③ 月別レジオネラ症報告数
(過去8年間)
レジオネラ症報告数・月毎累計(過去8年間) 月別レジオネラ症報告数(過去8年間))
別ページにて表示(PDF) 別ページにて表示(PDF)

④ レジオネラ症報告数・週毎累計
(過去8年間)
⑤ 週毎レジオネラ症報告数
(過去8年間)
レジオネラ症報告数・週毎累計(過去8年間) レジオネラ症報告数・週毎累計(過去8年間)
別ページにて表示(PDF) 別ページにて表示(PDF)
**************************************************************************
 
入浴施設では、ろ過装置を含めた配管の定期的な洗浄(専門の業者に委託することが多いと思います)と施設の担当者による日常の清掃・消毒の実施が、レジオネラ症をはじめとする感染症の対策には不可欠であり、また、衛生的な状態が保たれていることを確認するための水質検査も大切です。
 銭湯やスーパー銭湯などの入浴施設、ホテル・旅館のお風呂を管理される方は、衛生管理を十分に行い、万全の体制でお客様をお迎えできるよう、お願いします。
 また、お風呂がある高齢者施設も同じく、衛生管理の徹底をお願いします。
**************************************************************************
 
見た目はきれいでも、そこには様々な菌が生存していることもあります。
 見た目はもちろん大事ですが、目に見えない菌が潜んでいる可能性も考えながら、清掃や洗浄とともに消毒剤などを使い滅菌・消毒という菌対策も考えて頂きたいと思います。
 日々の作業は大変かも知れませんが、清掃・消毒のポイントをしっかり押さえて行いましょう
 過信は禁物です。これまで何事もなかったからこれからも大丈夫とは限りません。常に緊張感を持って衛生管理を行うようお願いします。
 
 また、日々の清掃・消毒・点検等の後には、その内容(箇所・時刻・数値など)を管理表などの書面に必ず残すようにしましょう。
 **************************************************************************
 営業者及び管理者の衛生管理に対する意識が高いか低いかで、施設の衛生管理状況は大きく変わります。
 地域や団体、行政機関などが主催するレジオネラ対策等の講習会がある場合には積極的に参加して、最新の情報や知識を身につけ、日常の衛生管理を向上させましょう。

 また、日常衛生管理が適切に行われていることを確認するために、レジオネラの検査も行いましょう。

 なお、衛生管理を行う上で、薬剤や機械に頼りすぎないことも大事です。
 どんなに良い薬剤や機械を使っていても、管理する人がその使用方法・メンテナンス方法等を正しく理解していなければ、意味がありません。
 管理の知識を向上させましょう。最終確認は人の目・手で行いましょう。


正しい衛生管理は、正しい知識から!!

水を利用する設備(循環浴槽、冷却塔、人工池・噴水など)を起因とするレジオネラ症等の感染症を防止するためには、衛生に関する知識と安全に対する意識の向上が不可欠です。
入浴施設(スーパー銭湯etc.)、ホテル・旅館、高齢者施設などで衛生管理を担当している方は、まずは学ぶことから始めてみませんか?

水利用設備環境衛生士講習会について
  →講習会の日程はここをクリックして下さい
  水利用設備環境衛生士


衛生士の申込方法などが掲載されている日建学院のホームページはココをクリック
  日建学院のホームページ

施設に勤務する方が資格を取得した場合、
 衛生士が在籍する施設として「衛生士登録証」を発行します。→詳細はココをクリック
  衛生士登録証

適切な衛生管理を行っている安全な施設であることをお客様に伝えたい!
 水利協では、そんな施設のご要望をサポートします。お気軽にご相談下さい。
 施設衛生管理適合証について
  施設衛生管理適合証