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レジオネラ症感染者数
■2019年 第3週(1月20日現在)のレジオネラ症感染者数
 国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報(IDWR速報データ)
 第3週の速報によると、77名(前年同週44名・前年同週比75.0%増)の感染者が報告されました。
 (グラフ①参照)※別ページで表示(PDF)

 感染者の報告数は年々増加して2,000名を超えましたが、感染地としての報告数も同様に年々増加しています。
 (グラフ⑥参照)※別ページで表示(PDF)

 そこで、今回は、昨年(2018年)の感染地としての報告数について、データを紹介します。
感染地としての報告数が多い都道府県
 ①愛知県  106名(⑥)
 ②静岡県   78名(⑦)
 ③埼玉県   75名(③)
 ④神奈川県  74名(④)
 ⑤広島県   70名(①)
 ⑥東京都   69名(②)
 ⑦兵庫県   65名(⑤)
 ⑧千葉県   64名(⑫)
 ⑨大阪府   63名(⑩)
 ⑩茨城県   49名(⑯)
 ※カッコ内の丸数字は、
       前年の多い順位
感染地としての報告数が少ない都道府県
 ①岩手県   3名(⑧)
  香川県   3名(③)
 ③高知県   4名(⑧)
  宮崎県   4名(⑬)
 ⑤島根県   5名(④)
 ⑥鹿児島県  6名(⑪)
  沖縄県   6名(⑱)
 ⑧秋田県   7名(⑥)
 ⑨鳥取県   8名(①)
  佐賀県   8名(④)
 ※カッコ内の丸数字は、
       前年の少ない順位
 (グラフ⑦参照)※別ページで表示(PDF)

感染地としての報告数が前年と
 比較して増加した都道府県
 ①愛知県 +52名( 54→106)
 ②静岡県 +31名( 47→ 78)
 ③岡山県 +30名( 11→ 41)
 ④千葉県 +25名( 39→ 64)
 ⑤大阪府 +20名( 43→ 63)
 ⑥神奈川県+15名( 59→ 74)
 ⑦茨城県 +14名( 35→ 49)
 ⑧岐阜県 +10名( 25→ 35)
 ⑨山梨県  +8名(  2→ 10)


※カッコ内の数字は、
 (2017年→2018年の報告数)
感染地としての報告数が前年と
 比較して減少した都道府県
 ①広島県 -23名( 93→70)
 ②宮城県 -20名( 41→21)
 ③福島県 -15名( 36→21)
 ④東京都 -14名( 83→69)
 ⑤石川県 - 9名( 34→25)
 ⑥北海道 - 7名( 36→29)
 ⑦沖縄県 - 6名( 12→ 6)
 ⑧宮崎県 - 5名(  9→ 4)
 ⑨岩手県 - 4名(  7→ 3)
  栃木県 - 4名( 38→34)
  福井県 - 4名( 21→17)
※カッコ内の数字は、
 (2017年→2018年の報告数)
 (グラフ⑧参照)※別ページで表示(PDF)
 (グラフ⑨参照)※別ページで表示(PDF)

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このページのグラフは、国立感染症研究所(NIID)が公表する感染症発生動向調査週報(IDWR)のデータに基づき、協会が作成したものです。
 ※それぞれのグラフをクリックすると大きなグラフがご覧になれます。
① 年度別レジオネラ症例数
(1999年以降)
年度別レジオネラ症例数(1999年以降)
別ページにて表示(PDF)

② レジオネラ症報告数・月毎累計
(過去8年間)
③ 月別レジオネラ症報告数
(過去8年間)
レジオネラ症報告数・月毎累計(過去8年間) 月別レジオネラ症報告数(過去8年間))
別ページにて表示(PDF) 別ページにて表示(PDF)

④ レジオネラ症報告数・週毎累計
(過去8年間)
⑤ 週毎レジオネラ症報告数
(過去8年間)
レジオネラ症報告数・週毎累計(過去8年間) レジオネラ症報告数・週毎累計(過去8年間)
別ページにて表示(PDF) 別ページにて表示(PDF)
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入浴施設では、ろ過装置を含めた配管の定期的な洗浄(専門の業者に委託することが多いと思います)と施設の担当者による日常の清掃・消毒の実施が、レジオネラ症をはじめとする感染症の対策には不可欠であり、また、衛生的な状態が保たれていることを確認するための水質検査も大切です。
 銭湯やスーパー銭湯などの入浴施設、ホテル・旅館のお風呂を管理される方は、衛生管理を十分に行い、万全の体制でお客様をお迎えできるよう、お願いします。
 また、お風呂がある高齢者施設も同じく、衛生管理の徹底をお願いします。
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見た目はきれいでも、そこには様々な菌が生存していることもあります。
 見た目はもちろん大事ですが、目に見えない菌が潜んでいる可能性も考えながら、清掃や洗浄とともに消毒剤などを使い滅菌・消毒という菌対策も考えて頂きたいと思います。
 日々の作業は大変かも知れませんが、清掃・消毒のポイントをしっかり押さえて行いましょう
 過信は禁物です。これまで何事もなかったからこれからも大丈夫とは限りません。常に緊張感を持って衛生管理を行うようお願いします。
 
 また、日々の清掃・消毒・点検等の後には、その内容(箇所・時刻・数値など)を管理表などの書面に必ず残すようにしましょう。
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 営業者及び管理者の衛生管理に対する意識が高いか低いかで、施設の衛生管理状況は大きく変わります。
 地域や団体、行政機関などが主催するレジオネラ対策等の講習会がある場合には積極的に参加して、最新の情報や知識を身につけ、日常の衛生管理を向上させましょう。

 また、日常衛生管理が適切に行われていることを確認するために、レジオネラの検査も行いましょう。

 なお、衛生管理を行う上で、薬剤や機械に頼りすぎないことも大事です。
 どんなに良い薬剤や機械を使っていても、管理する人がその使用方法・メンテナンス方法等を正しく理解していなければ、意味がありません。
 管理の知識を向上させましょう。最終確認は人の目・手で行いましょう。


正しい衛生管理は、正しい知識から!!

水を利用する設備(循環浴槽、冷却塔、人工池・噴水など)を起因とするレジオネラ症等の感染症を防止するためには、衛生に関する知識と安全に対する意識の向上が不可欠です。
入浴施設(スーパー銭湯etc.)、ホテル・旅館、高齢者施設などで衛生管理を担当している方は、まずは学ぶことから始めてみませんか?

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