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レジオネラ症感染者数
■2018年 第44週(11月4日現在)のレジオネラ症感染者数
 国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報(IDWR速報データ)
 第44週の速報によると、1,879名(前年同週1,529名・前年同週比22.9%増)の感染者が報告されました。 (グラフ①参照)※別ページで表示(PDF)

 10月中に既に過去最多を更新し、2,000名を超えるペースとなっています。

■10月末時点で、報告数が多い
 都道府県は、次の通りです。
 ①東京都 146名(前年同週134名)
 ②愛知県 145名( 〃   93名)
 ③大阪府 119名( 〃   73名)
 ④静岡県  91名( 〃   49名)
 ⑤埼玉県  90名( 〃   87名)
 ⑤神奈川県 90名( 〃   88名)
 ⑦千葉県  88名( 〃   58名)
 ⑦広島県  87名( 〃  104名)
 ⑨兵庫県  73名( 〃   62名)
 ⑩岡山県  70名( 〃   25名)
 などとなっています。
■10月末時点で、報告数が少ない
 都道府県は、次の通りです。
 ①青森県   6名(前年同週 8名)
 ①秋田県   6名( 〃   5名)
 ①宮崎県   6名( 〃   9名)
 ④高知県   8名( 〃   6名)
 ④鹿児島県  8名( 〃   7名)
 ⑥佐賀県   9名( 〃   3名)
 ⑦岩手県  10名( 〃  19名)
 ⑧島根県  14名( 〃   4名)
 ⑧山口県  14名( 〃  15名)
 ⑧徳島県  14名( 〃  15名)
 などとなっています。
 (グラフ⑥参照)※別ページで表示(PDF)

■10月末時点で、前年比の増加が著しい
 都道府県は、次の通りです。
 ①愛知県+52名( 93名→145名)
 ②大阪府+46名( 73名→119名)
 ③岡山県+45名( 25名→ 70名)
 ④静岡県+42名( 49名→ 91名)
 ⑤千葉県+30名( 58名→ 88名)
 ⑥滋賀県+15名( 16名→ 31名)
 ⑥京都府+15名( 25名→ 40名)
 ⑦東京都+12名(134名→146名)
 ⑨山梨県+12名(  5名→ 17名)
 ⑩長野県+11名( 37名→ 48名)
 ⑩岐阜県+11名( 31名→ 42名)
 ⑩兵庫県+11名( 62名→ 73名)
 ⑩鳥取県+11名(  5名→ 16名)
 などとなっています。
 ※カッコ内は、前年→今年
■10月末時点で、前年比の減少が著しい
 都道府県は、次の通りです。
 ①宮城県-23名( 51名→28名)
 ②広島県-17名(104名→87名)
 ③石川県-14名( 34名→20名)
 ④岩手県 -9名( 19名→10名)
 ⑤福島県 -7名( 29名→22名)
 などとなっています。
 ※カッコ内は、前年→今年
 (グラフ⑦参照)※別ページで表示(PDF)

 今年もあと2か月となりました。
 衛生管理に携わっている方々にとっては、1年中、息を抜くことが出来ない毎日かと思いますが、皆様方の日頃の努力なくして、施設を利用されるお客様の安らぎや心からの喜びは無いものと思います。
 引き続き、年末に向かって変わらぬ適切な管理を心がけて頂くよう、お願いします。

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このページのグラフは、国立感染症研究所(NIID)が公表する感染症発生動向調査週報(IDWR)のデータに基づき、協会が作成したものです。
 ※それぞれのグラフをクリックすると大きなグラフがご覧になれます。
① 年度別レジオネラ症例数
(1999年以降)
年度別レジオネラ症例数(1999年以降)
別ページにて表示(PDF)

② レジオネラ症報告数・月毎累計
(過去8年間)
③ 月別レジオネラ症報告数
(過去8年間)
レジオネラ症報告数・月毎累計(過去8年間) 月別レジオネラ症報告数(過去8年間))
別ページにて表示(PDF) 別ページにて表示(PDF)

④ レジオネラ症報告数・週毎累計
(過去8年間)
⑤ 週毎レジオネラ症報告数
(過去8年間)
レジオネラ症報告数・週毎累計(過去8年間) レジオネラ症報告数・週毎累計(過去8年間)
別ページにて表示(PDF) 別ページにて表示(PDF)
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入浴施設では、ろ過装置を含めた配管の定期的な洗浄(専門の業者に委託することが多いと思います)と施設の担当者による日常の清掃・消毒の実施が、レジオネラ症をはじめとする感染症の対策には不可欠であり、また、衛生的な状態が保たれていることを確認するための水質検査も大切です。
 銭湯やスーパー銭湯などの入浴施設、ホテル・旅館のお風呂を管理される方は、衛生管理を十分に行い、万全の体制でお客様をお迎えできるよう、お願いします。
 また、お風呂がある高齢者施設も同じく、衛生管理の徹底をお願いします。
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見た目はきれいでも、そこには様々な菌が生存していることもあります。
 見た目はもちろん大事ですが、目に見えない菌が潜んでいる可能性も考えながら、清掃や洗浄とともに消毒剤などを使い滅菌・消毒という菌対策も考えて頂きたいと思います。
 日々の作業は大変かも知れませんが、清掃・消毒のポイントをしっかり押さえて行いましょう
 過信は禁物です。これまで何事もなかったからこれからも大丈夫とは限りません。常に緊張感を持って衛生管理を行うようお願いします。
 
 また、日々の清掃・消毒・点検等の後には、その内容(箇所・時刻・数値など)を管理表などの書面に必ず残すようにしましょう。

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厚生労働省は、平成27年3月31日付けで「循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル」について、厚生労働科学研究で最新の知見等が得られていること等を踏まえ、本マニュアルを改正するとの通知を出しました。
 また、これまでのマニュアルとの比較一覧も作成されています。→ここをクリック
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 営業者及び管理者の衛生管理に対する意識が高いか低いかで、施設の衛生管理状況は大きく変わります。
 地域や団体、行政機関などが主催するレジオネラ対策等の講習会がある場合には積極的に参加して、最新の情報や知識を身につけ、日常の衛生管理を向上させましょう。

 また、日常衛生管理が適切に行われていることを確認するために、レジオネラの検査も行いましょう。

 なお、衛生管理を行う上で、薬剤や機械に頼りすぎないことも大事です。
 どんなに良い薬剤や機械を使っていても、管理する人がその使用方法・メンテナンス方法等を正しく理解していなければ、意味がありません。
 管理の知識を向上させましょう。最終確認は人の目・手で行いましょう。


正しい衛生管理は、正しい知識から!!

水を利用する設備(循環浴槽、冷却塔、人工池・噴水など)を起因とするレジオネラ症等の感染症を防止するためには、衛生に関する知識と安全に対する意識の向上が不可欠です。
入浴施設(スーパー銭湯etc.)、ホテル・旅館、高齢者施設などで衛生管理を担当している方は、まずは学ぶことから始めてみませんか?

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