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オハイオ州の病院、入院患者がレジオネラ症に/アメリカ

 24日、オハイオ州の病院で、新病棟の水質汚染により、60歳以上の4名のレジオネラ症患者を確認した。
 病院によると1名が入院中、3名は既に退院した。4名全員に心臓疾患があったという。
 病院では新築病棟の給水管が感染源かどうかを調査している。また、感染の可能性のある127名の患者うち81名に対してレジオネラ症の検査をしているという。
 その後の報道では、当病院患者のレジオネラ症感染者は11名になったと伝えた。病院とモントゴメリー郡公衆衛生局は3月1日、レジオネラ症と診断された1人の患者(デイトン在住の70歳代男性)が、2月21日に死亡ていしたことを公表した。
 病院は男性の死亡はレジオネラ症が原因ではないとしたが、死因についての明言を避けた。

資料:2011年2月24日(木)付 NBC4i.com、3月1日(火)付 Dayton Business Journal 他