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避難所の高齢者、重症肺炎増加

 2011年4月13日(水)付のNHKニュースは、東日本大震災の発生から1か月が過ぎ、避難所で生活する高齢者に重症の肺炎が増加していることが分かった、と伝えた。
 国立感染症研究所は、長引く避難生活で体力が落ち、今後は感染症が広がるおそれもあるとして、避難所の衛生管理を徹底するよう呼びかけているという。
 国立感染症研究所は5日から8日にかけて、岩手と宮城の沿岸部にある合わせて9つの市と町の避難所で感染症の発生や被災者の健康状態を調査。
 その結果、震災の発生からこれまでに破傷風患者が7人、レジオネラ症患者が4人報告されたものの、感染の広がりはなかったという。
 その一方で、栄養状態の悪化などによって高齢者を中心に重症の肺炎が増加していることが分かったという。
 国立感染症研究所は、長引く避難生活によって被災者の体力が落ちることで今後、インフルエンザなどの感染症が広がるおそれもあるとして、避難所で生活する被災者に対して水分や栄養を十分にとって体調を整えるとともに、避難所の衛生管理を徹底するよう呼びかけているという。

ニュース資料:2011年(平成23年)4月13日(水)NHKニュース


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