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温泉施設、県基準の最大45倍のレジオネラ属菌検出/宮崎

 2008年3月25日(火)付の宮崎日日新聞は、宮崎市は24日、同市高岡町の「高岡温泉 やすらぎの郷」の浴槽から、県の基準を最大で45倍上回るレジオネラ属菌が検出されたと発表した、と伝えた。
 健康被害は報告されていないが、安全が確認されるまで温泉を営業休止するという。
 報道では、市によると同温泉は3月17日に民間検査機関に水質検査を依頼し、7つある浴槽を自主検査し24日午後、5つの浴槽から県の基準を17―45 倍上回る菌を検出したと報告があり、営業を自主的に取りやめた。17日から2,730人が利用したという。施設は温泉利用の循環式で2日に一回、湯をすべて新しく入れ替えていたという。管理マニュアルに従い営業の前後に浴室を清掃しているほか高濃度塩素で配管の洗浄も行っており、昨年9月の自主検査で菌は検出されなかった、と伝えている。
ニュース資料:2008年(平成20年)3月25日(火)宮崎日日新聞


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