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市営の温泉施設でレジオネラ属菌検出/熊本

 2008年2月9日(土)付の熊本日日新聞は、山鹿市は9日、鹿北町の市直営施設・幸の国健康温泉館「ゆーかむ」で、国の基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表、検査結果が判明した8日夜から、入浴施設と温水プールの営業を休止した、と伝えた。
 報道によると、同センターは温泉水を沸かして使用している。市によると、1月28日に行った定期検査で、内湯の岩風呂とひのき風呂から、それぞれ基準値(100ml中10 CFU未満)を超える24 CFU、16 CFUの菌が検出されたという。露天ぶろや温水プールからは検出されなかった。これまでに利用者から健康被害の申し出はないという。
 市は今後、菌の混入経路を調べるとともに、浴槽や配管などを洗浄、再検査後、保健所の承認を受けた上で営業を再開するという。市は「利用者の方に心配をかけて申し訳ない。衛生管理を徹底し、再発防止に努める」としている。
ニュース資料:2008年(平成20年)2月9日(土)熊本日日新聞


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